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[BOOKデータベースより]
『バイオエシックスとは何か』
[日販商品データベースより]『二十一世紀のエチカ―応用倫理学のすすめ』
『脳死・クローン・遺伝子治療―バイオエシックスの練習問題』
単行本未収録論文(日本での生命倫理学のはじまり;方法としての「人格」;人間の尊厳アプローチの吟味;エンハンスメントの倫理問題)
『加藤尚武著作集 第9巻 生命倫理学』(第2回配本 全15巻)。
ヘーゲル学の巨頭によって新たな展開として日本で初めて切り開かれた生命倫理を中心とした領域である生命倫理学(バイオエシックス)に関する重要文献を網羅する。この領域で画期的な紹介となった『バイオエシックスとは何か』をはじめ『二十一世紀のエチカ---応用倫理学のすすめ』『脳死・クローン・遺伝子治療---バイオエシックスの練習問題』を柱に厳選された単行本未収録論文4本を追加して、この領域における著者の業績を一望できる。人間の生から死にいたるさまざまな現代的問題(安楽死、脳死、自己決定権、遺伝子治療など)に哲学者の氏名の観点から現実的な根拠と判断を示す〈いのちの哲学〉。
目次
『バイオエシックスとは何か』(1986年、未來社)
『二十一世紀のエチカ---応用倫理学のすすめ』(1993年、未來社)
『脳死・クローン・遺伝子治療――バイオエシックスの練習問題』(1999年、PHP)
*単行本未収録論文(4篇)
方法としての「人格」
人間の尊厳アプローチの吟味
エンハンスメントの倫理問題
日本での生命倫理学のはじまり