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【2016年03月発売】
[BOOKデータベースより]
それぞれに違った生産様式と職業をもつ瀬戸内海の島々と沿岸地の町。たえまなく生じる環境の変化のなか、それぞれの歴史的な伝統と気風をついでそこに培ってきた暮らしと仕事のあゆみを読みとく。
家島付近
[日販商品データベースより]小豆島
飯ノ山
児島半島
直島付近
高松・屋島・坂出
備讃の島
丸亀
塩飽本島
牛島
手島・小手島
広島・佐柳島
笠岡付近
神ノ島
白石島
北木島
真鍋島
赤穂・坂越
室津
原書は昭和48(1973)年刊。瀬戸内海の研究をライフワークにした宮本常一は、瀬戸内海東部にうかぶ笠間諸島、塩飽諸島、直島諸島、小豆島、家島群島の島々と沿岸部の町へもいくたびか訪れてあるき、上空からの写真もおさめて記録している。それぞれに違った生産様式と職業をもち気風をなしている大小の島々と町の人びとが、時代時代の波をうけながら生きついできた歴史とそこで営まれてきた暮らしの変遷をよむ。本書では、昭和初年から、昭和47年に国立公園協会の委託をうけて本四架橋地域を調査した旅までの見聞がつづられる。写真310枚。高木泰伸・解説