[BOOKデータベースより]
第1章 ホッブズ―近代国家論の生誕
第2章 ホッブズとハリントン―体制の危機認識における二つの立場
第3章 ホッブズとフィルマー―ボダンの主権論との対比において
第4章 ホッブズとロック―R・フィルマーの「神授権説」との対比をめぐって
第5章 ホッブズとルソー―『リヴァイアサン』と『社会契約論』の承継関係をめぐって
第6章 ホッブズとシュミット―政治思想における「イギリス」と「ドイツ」
第7章 トマス・ホッブズのピューリタン革命観―『リヴァイアサン』における“絶対”主権論の現実的意味
第8章 フィリップ・ハントンの「制限・混合王政」観―ピューリタン革命初期における「法の支配」観念と「議会主権」論の政治論的接合契機
第9章 サー・ロバート・フィルマーの『家父長制論』―革命前の反王権理論の諸類型との関連で
待望の著作集全10巻刊行開始!第1巻は氏の原点とも言えるホッブズ研究より、1950年代から80年代にかけて発表された先駆的論考を収録。ロック、ルソー、シュミットらとの徹底的比較により、ホッブズの政治思想に新たな光を当てる。
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