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未来社 菅野昭正
点
小説と映画をつうじて20世紀という時代が後世のために綴った遺言。20世紀の名作+名画を批評的に解体・復元する快著。
美神の魔に憑かれて―トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』知られざる裁き手を求めて―フランツ・カフカ『審判』革命に敗れたひとびと―ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』東は東、西は西―E.M.フォースター『インドへの道』空虚と狂躁の果てに―ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル『ゆらめく炎』共和主義のために―アーネスト・ヘミングウェイ『誰がために鐘は鳴る』メコン河を遠く離れて―マルグリット・デュラス『愛人』不条理との遭遇―アルベール・カミュ『異邦人』平和の功罪―グレアム・グリーン『第三の男』国家管理と暴力の行方―アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』国家管理と暴力の行方―アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』永劫回帰と非回帰―ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』時代を映す薔薇―ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』
文芸誌『すばる』に好評連載された同名タイトルの待望の単行本化。20世紀の主要な小説作品の映画化の代表的なカップリングを12組えらび、それぞれの小説と映画のシーンをつぶさに比較対照して分析する。フランス文学研究者であり文芸評論家としても知られる著者ならではの卓抜な視点と明快な論理で小説と映画それぞれの世界に照明をあてる。映画のシーンを髣髴とさせる懇切丁寧な説明で名作、名画を記憶から復元させる大著。目次第一章 美神の魔に憑かれて――トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』第二章 知られざる裁き手を求めて――フランツ・カフカ『審判』第三章 革命に敗れたひとびと――ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』第四章 東は東、西は西――E・M・フォースター『インドへの道』第五章 空虚と狂躁の果てに――ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル『ゆらめく炎』第六章 共和主義のために――アーネスト・へミングウェイ『誰がために鐘は鳴る』第七章 メコン河を遠く離れて――マルグリット・デュラス『愛人』第八章 不条理との遭遇――アルベール・カミュ『異邦人』第九章 平和の功罪――グレアム・グリーン『第三の男』第十章 国家管理と暴力の行方――アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』第十一章 永劫回帰と非回帰――ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』第十二章 時代を映す薔薇――ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』あとがき
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
小説と映画をつうじて20世紀という時代が後世のために綴った遺言。20世紀の名作+名画を批評的に解体・復元する快著。
美神の魔に憑かれて―トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』
[日販商品データベースより]知られざる裁き手を求めて―フランツ・カフカ『審判』
革命に敗れたひとびと―ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』
東は東、西は西―E.M.フォースター『インドへの道』
空虚と狂躁の果てに―ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル『ゆらめく炎』
共和主義のために―アーネスト・ヘミングウェイ『誰がために鐘は鳴る』
メコン河を遠く離れて―マルグリット・デュラス『愛人』
不条理との遭遇―アルベール・カミュ『異邦人』
平和の功罪―グレアム・グリーン『第三の男』
国家管理と暴力の行方―アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』
国家管理と暴力の行方―アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』
永劫回帰と非回帰―ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
時代を映す薔薇―ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』
文芸誌『すばる』に好評連載された同名タイトルの待望の単行本化。20世紀の主要な小説作品の映画化の代表的なカップリングを12組えらび、それぞれの小説と映画のシーンをつぶさに比較対照して分析する。フランス文学研究者であり文芸評論家としても知られる著者ならではの卓抜な視点と明快な論理で小説と映画それぞれの世界に照明をあてる。映画のシーンを髣髴とさせる懇切丁寧な説明で名作、名画を記憶から復元させる大著。
目次
第一章 美神の魔に憑かれて――トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』
第二章 知られざる裁き手を求めて――フランツ・カフカ『審判』
第三章 革命に敗れたひとびと――ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』
第四章 東は東、西は西――E・M・フォースター『インドへの道』
第五章 空虚と狂躁の果てに――ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル『ゆらめく炎』
第六章 共和主義のために――アーネスト・へミングウェイ『誰がために鐘は鳴る』
第七章 メコン河を遠く離れて――マルグリット・デュラス『愛人』
第八章 不条理との遭遇――アルベール・カミュ『異邦人』
第九章 平和の功罪――グレアム・グリーン『第三の男』
第十章 国家管理と暴力の行方――アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』
第十一章 永劫回帰と非回帰――ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
第十二章 時代を映す薔薇――ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』
あとがき