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[BOOKデータベースより]
女をのびやかに、おとなの女に、社会を形成する主体として成長させる自己教育を取り戻したい。本書のねらいはただ一点そこにある。そのために、女はどのような学習をもたなければならないのか。新しい学習像・学習論の創出をめざして。
第1部 女性問題学習と社会教育(社会教育における女性問題学習;女性解放と社会教育―「話し合い学習」の意義;婦人教育の展開―東京の場合;女性問題学習の展開―国立市公民館における女性問題学習・公民館保育室活動を通して)
[日販商品データベースより]第2部 家庭教育施策の意味(戦時動員としての家庭教育施策;現代の教育改革における家庭の位置;少子化対策と家庭教育施策)
第3部 女性問題学習のあり方を問う記録づくりの実践(婦人教育リーダー研修のテーマと方法―女性問題学習のあり方を見直すために;女性問題学習のあり方を問う『記録』づくり)
女性問題学習はどうあるべきか。女性問題を性差別、人権侵害の問題と捉え、その解決を目指すにはどのような学習の展開が望ましいか。また、社会教育機関においては戦後から現代に至るまでどう位置づけられ展開されてきたか。社会教育を専攻する著者が社会教育の一環として戦後展開されてきた「婦人教育」を女性問題的視点から跡づけ、そのあるべき姿を方向づける。さらに少子化対策として、今盛んに推奨されている「子育て支援政策」の問題性、「家庭教育」をめぐる法改正の問題等へも言及。