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[BOOKデータベースより]
ポパー哲学研究会が総力をあげて取り組んだポパー的思考の現代的可能性の総覧。第1巻では「基本的諸問題」として、ポパー理論の核心である批判的合理主義の可能性、ポパー的方法論と科学論や社会科学との関係、その思想史的位置づけについてポパー思想がさまざまな角度から論じられる。幅ひろい思想的領野をもつポパーを読む最良の手引き書。
第1部 批判的合理主義の可能性(実証ではなく、反証を―非正当化主義の概要;ポパーの批判的方法について ほか)
[日販商品データベースより]第2部 帰納および方法論的諸問題(帰納の実践的問題―反D.ミラー論;社会科学方法論の特質―ポパー哲学の継承と発展へ向けて ほか)
第3部 実在と精神にかかわる諸問題(発見の論理と心理―ポパー理論の批判的検討に向けて;ポパーにおける三つの実在論 ほか)
第4部 思想史的考察(ポパーとプラトン―認識論と政治のかかわり;ポパーの宗教観―ユダヤ教・キリスト教・批判的合理主義 ほか)
1999年に創立十周年を迎えた日本ポパー哲学研究会がポパー思想の発展をめざして、 その研究成果を広く世に問おうとする総力をあげての論集。 第2巻の 「応用的諸問題」とともに全2巻で構成。第1巻には小河原誠、立花希一、蔭山泰之、嶋津格、神野慧一郎ほかの各氏の17論文を掲載し、ポパー哲学の「批判的合理主義」の思想を吟味する。
目次
刊行にあたって
第1部 批判的合理主義の可能性
第2部 帰納および方法論的諸問題
第3部 ポパーと身心問題 中才 敏郎
第4部 思想史的考察