この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- なぜ男女格差はなくならないのか
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2025年10月発売】
- クリエイティブであれ
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年02月発売】
- 月経と犯罪
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年12月発売】
- かけがえのない、大したことのない私
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2005年10月発売】
- トランスジェンダー・フェミニズム
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2006年03月発売】



























[BOOKデータベースより]
ナプキン以前、ナプキン以後、女性は、そして日本社会はどのように変わったのか。知られざる日本独自の発展史を描く。
第1章 ナプキン以前の経血処置―植物から脱脂綿まで(太古は植物、貴族は絹;『婦人衛生雑誌』はなぜ月経を重視したのか? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 月経タブーの歴史―各地に残る痕跡(世界各地に見られた月経タブー;宗教と月経タブー ほか)
第3章 使い捨てナプキンの登場―アンネ社の果たした役割(黒いゴム引きパンツと脱脂綿;アメリカから来た生理用品―コーテックス ほか)
第4章 今日の生理用品―選択肢の広がりと新たな月経観(使い捨てナプキンの付加価値;逆戻り率〇・二パーセントのナプキン ほか)
なぜ日本では長い間、生理用品が進化しなかったのか。ナプキン以前の経血処置法と、その進化を阻んだタブー視の背景をたどり、戦後の生理用品発展の軌跡を追う。生理用品の日本独自の発展史を描いた研究書。