[BOOKデータベースより]
本書は、2013年4月1日から2015年3月31日までの2年間、『みすず』誌に連載された「日記」を一書にしたものである。大学人としての仕事や作家として執筆に追われながら、政治学者として世の動向を分析し、皇室の動きを観察し、鉄道旅行をする。日常から時代を解読する試み。
二〇一三年 四月‐十二月
二〇一四年 一月‐十二月
二〇一五年 一月‐三月
大学人としての仕事や、作家として執筆に追われながら、政治学者として世の動向を分析し、「昭和天皇実録」はじめ皇室の動きを観察し、鉄道旅行をつづけ、麺類を食す。日常から時代を解読する試み。
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月刊『みすず』に掲載され、大好評のうちに今年5月号で連載を終えた二年間の日記を単行本化。国家の横暴が目に余る時代のなか、大学人としての仕事や「人気作家」として執筆に追われながら、政治学者として世の動向を分析し、『昭和天皇実録』はじめ皇室の動きを観察し、鉄道旅行をつづけるなど、その独特な個性をとおして、時代を読む。