- 科学論文のミスコンダクト
-
ねつ造改ざん盗用といわれない論文の書き方とは?責任あるオーサーシップとは?
丸善出版
山崎茂明
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2015年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784621089392
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[BOOKデータベースより]
ねつ造、改ざん、盗用…といわれない論文の書き方とは?責任あるオーサーシップとは?
第1部 問われる発表倫理(発表倫理からのアプローチ;STAP細胞論文のゆくえ;ミスコンダクトへの視点)
[日販商品データベースより]第2部 わが国の英文論文発表の課題(医学領域における日本からの英文論文発表の全体像;医学・生命科学領域における国内英文誌の国際性;撤回される麻酔科論文172編の波紋)
第3部 混迷するオーサーシップ(メガ著者数論文の出現;共著者の順番はどのように決めるのか;ギフト・オーサーシップ;オーサーシップの考えを変える時だ)
第4部 論文発表のミスコンダクト(盗用を考える;会議での重複演題発表はどこまで許されるか;サラミ論文、LPU、Imalas;看護分野の撤回論文から見たミスコンダクト)
第5部 発表倫理の展開(レフェリーシステムを考える;研究倫理の教育を始めるために;引用句から発表倫理を考える)
研究者の不正行為事件が続発する近年。科学の不正行為と、解法としての発表倫理教育の提案に力点をおきながら、レフェリーシステムの再考やオーサーシップの正しい理解などの具体的な話題を解説する。