- 地球環境学のすすめ
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- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2004年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784621073711
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[BOOKデータベースより]
人間が活動する限り鉱物資源・化石エネルギーはどうやっても枯渇する。このような制約のもとで、生態系保全と地域産業の振興は両立可能なのか?次々と新しく合成される化合物の化学物質管理手法はどうあるべきか?…。これらすべての人間の生き方、生存に直接関わる問題を、自然科学と社会科学の両面から指摘し、解決策を見つけるのが「地球環境学」である。本書では、様々な興味深いテーマが、地球環境学とどのようにつながっているのかを紹介する。地球環境学には、非常に多様なアプローチのあることがおわかりいただけることだろう。
1 人文社会科学的アプローチ(法律は環境を守れるか―環境と法;東アジアと日本の経験―開発と環境;市場はパンドラの箱か?―環境と経済 ほか)
[日販商品データベースより]2 理工学的アプローチ(温暖化は防げるか―地球環境モデルによる将来予測;地球の隅々にまで広がった環境汚染―環境と化学物質;有機化学にできること―環境と有機物質 ほか)
3 生態学的アプローチ(海を守る―瀬戸内海における富栄養化と有害有毒赤潮の発生;里山再生と竹林―環境と植生;生態環境と人々の暮らしにどう関わるか―アフリカでの村落開発の試みから)
様々な分野から環境を研究している研究者たちが、つかみ所のない地球環境問題の解決のためのアプローチ法や方向性を呈示。また、環境学がいかに学際的で奥深いテーマであるかや、環境学の面白さなどについても言及する。