この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 雪の日にライオンを見に行く
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年01月発売】
- 風にもまけず粗茶一服
-
価格:748円(本体680円+税)
【2014年01月発売】
- 雨にもまけず粗茶一服 下
-
価格:616円(本体560円+税)
【2010年03月発売】
- 雨にもまけず粗茶一服 上
-
価格:616円(本体560円+税)
【2010年03月発売】
- 僕はかぐや姫/至高聖所
-
価格:704円(本体640円+税)
【2019年03月発売】
[BOOKデータベースより]
弓、剣、茶の「三道」を伝える“坂東巴流”の嫡男・友衛遊馬、二十歳。家出先の京都から帰還するも、家元でさえ副業しなければ家族を養えない貧乏流派ゆえ、働き口を探してこいと言われてしまう。建造が始まったスカイツリーの警備員に収まるが、周囲からは「あそこの跡継ぎはダメだ」と後ろ指を指され、ガールフレンドとの仲も“行き止まり”。冴えない日々の中、曲者ぞろいの茶人武人にやりこめられながら、遊馬は自分の進むべき道をぐるぐると探しつづける。明日が見えないあなたに贈る笑えて泣けて元気になれる物語。
[日販商品データベースより]「茶の湯だけでも奥深いのに、
弓と剣まで納めなくてはいけないとは。
友衛家に生まれなくてよかったとしみじみ思いました。
しかし他人事にも思えない本書です。(笑)」
――武者小路千家若宗匠 千宗屋氏
「“粗茶”シリーズの世界に遊ぶことは、
小説を読む悦楽に浸ること。
夏、涼しく、冬、暖か。
いつまでもいつまでも読みつづけていたい。」
――作家 大島真寿美氏
異色の青春お仕事小説の傑作!
弓、剣、茶の「三道」を伝える〈坂東巴流〉の嫡男・友衛遊馬、二十歳。
家出先の京都から帰還するも、
家元でさえ副業しなければ家族を養えない貧乏流派ゆえ、
働き口を探してこいと言われてしまう。
建造が始まったスカイツリーの警備員に収まるが、
周囲からは「あそこの跡継ぎはダメだ」と後ろ指を指され、
ガールフレンドとの仲も“行き止まり”。
冴えない日々の中、曲者ぞろいの茶人武人にやりこめられながら、
遊馬は自分の進むべき道をぐるぐると探しつづける。
明日が見えないあなたに贈る笑えて泣けて元気になれる物語。