[BOOKデータベースより]
ある日、原因不明の難病を発症した、大学院生女子の、冒険、恋、闘い―。知性とユーモアがほとばしる、命がけエッセイ。
絶望は、しない―わたし、難病女子
わたし、何の難病?―難民研究女子、医療難民となる
わたし、ビルマ女子―ムーミン少女、激戦地のムーミン谷へ
わたし、入院する―医療難民、オアシスへ辿り着く
わたし、壊れる―難病女子、生き検査地獄へ落ちる
わたし、絶叫する―難病女子、この世の、最果てへ
わたし、瀕死です―うら若き女子、ご危篤となる
わたし、シバかれる―難病ビギナー、大難病リーグ養成ギプス学校入学
わたし、死にたい―「難」の「当事者」となる
わたし、流出する―おしり大虐事件
わたし、溺れる―「制度」のマリアナ海溝へ
わたし、マジ難民―難民研究女子、援助の「ワナ」にはまる
わたし、生きたい(かも)―難病のソナタ
わたし、引っ越す―難病史上最大の作戦
わたし、書類です―難病難民女子、ペーパー移住する
わたし、家出する―難民、シャバに出る
わたし、はじまる―難病女子の、バースデイ
ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日とつぜん原因不明の難病を発症。自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめに…。知性とユーモアがほとばしる、命がけエッセイ。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 春のはなびら
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年03月発売】
- 銀杏並木の町から
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年10月発売】
- だれも知らないオチのある話
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年10月発売】
- 九十歳のつぶやき
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2014年01月発売】
- アイスクリームが教えてくれる
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2021年06月発売】

ユーザーレビュー (3件、平均スコア:3.7)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
Honya Clubアンケート
-
クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
人生に勇気を持って向かって欲しい。(きとわ)
-
でこ
-
辛さはわかってあげられないけれど。
なんで自分だけが、とか、自分がいちばんかわいそう、とか、そりゃ思うだろうなあ。
病院や国の制度を批判非難したくなるのも当然。日本の医療制度は優しくない。
難病患者としてのリアルな感情をここまで思い切り吐き出し、本として世に送り出した彼女の勇気、強さは本当にすごい。きっと誰にも真似できない。
-
chiho
-
笑いながら泣いてしまった。
人生ってまさに、サバイバル。まさか自分の身に突然の不幸が襲いかかるだなんて…
予期せぬ出来事に、作者自身の独特のユーモアを交えてあり、笑いながら泣いてしまいました。
こんな本は、初めてです。いろんな人にお勧めです。
[商品紹介]
苦悩と闘いの日々をユーモラス(!?)につづった衝撃のエッセイ
ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日とつぜん原因不明の難病を発症。自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめに…。知性とユーモアがほとばしる、命がけエッセイ。