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[BOOKデータベースより]
日本には既に永住許可を得た約76万人の「移民」がおり、出稼ぎ目的の偽装難民も空港に押し寄せている。政府は介護や外食産業など、人手不足の分野を担う外国人の受け入れをさらに拡大。政府による法改正の意図とは。世界第4位の移民大国・日本は、入管法改正でどう変わるのか?
第1章 外国人の定義
[日販商品データベースより]第2章 コンビニ外国人が増える理由
第3章 増え続ける外国人観光客
第4章 人手不足分野の仕事
第5章 国際結婚した外国人
第6章 既に移民大国の日本
第7章 強制送還
第8章 偽装難民・急増のカラクリ
第9章 日本人になる外国人
毎年3000万人の外国人が日本に入国しており、実習生は5年で13万人増加。移民は76万人に上る。観光庁による、観光立国化のためのビザ規制の緩和により、今後も外国人入国者は増えていくことが予想される。
さらに2019年4月の入管法改正により、外国人が日本に留まれる新資格に、介護や農業、外食産業や製造業などの人手不足分野が追加された。政府は「入国管理庁」を設置する方針。そんな中で、様々な問題が起きている。出稼ぎ目的の偽装難民による申請増や、外国人カップルに永住権を与えられる法律の抜け道などのケースがあると、難民審査参与員である著者は述べる。
入管法はなぜ、どのように改正されたのか。やさしい解説をもとに、入管法への理解を深めていく。