[BOOKデータベースより]
リストラ後、家賃滞納のアパートで凍死(50代男性)、独り暮らしの自宅で熱中症により死亡(70代女性)、認知症の妻を介護入浴中に溺死(80代男性)…老いや貧困が“悲しい死”に直結する現実。
はじめに ある女性の遺体をめぐる謎
第1章 貧困の死体
第2章 孤独の死体
第3章 老いの死体
第4章 死後の格差
第5章 解剖台の前から
第6章 事件の死体
第7章 幸せな死体
おわりに 格差の中にある死
解剖台の上の遺体には、その人が生前、どのように生きてきたか、その痕跡が数多く残されている。老い、孤独、貧困、病…。ひとつ歯車が狂えば、誰もが悲しい死を迎える可能性がある現実を現役の法医学解剖医が明かす。
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死体にも「格差」がある――。解剖台の上の遺体には、その人が生前、どのように生きてきたか、その痕跡が数多く残されている。老い、孤独、貧困、病…一つ歯車が狂えば、誰もが”悲しい死”を迎える可能性がある現実を現役の法医学解剖医が明かす。