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- 子どもを攻撃せずにはいられない親
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569843315
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[BOOKデータベースより]
自分の思い通りに支配しようとする、子どもの気持ちよりも世間体や見栄を優先しようとする、子どもを罵倒する、必要なものを与えない、子どもの領域を平気で侵害しようとする、兄弟姉妹で格差をつける、しつけと称して暴力をふるう…。なぜ我が子にそんな仕打ちができるのか。そこには我が子に投資しているという意識や「攻撃者との同一視」という心理メカニズムなどの様々な原因が窺える。攻撃的な親から身を守るために、そしてあなた自身がこんな親にならないために。精神科医が自身の経験も語りながら解説。
第1章 あなたのまわりにもいる子どもを攻撃する親(子どもを支配しようとする親;ルールをつくって従わせようとする親 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 なぜ子どもを攻撃するのか(支配欲求;支配欲求を強める「子どもに投資している」という意識 ほか)
第3章 攻撃的な親が子どもに与える影響(低い自己肯定感;過剰な献身 ほか)
第4章 処方箋―無理に許さなくてもいい(親を変えるのはほとんど不可能;ひどい親だということに気づくべき ほか)
第5章 子どもを殺す親(元事務次官の子殺し;暴君化する子どもの典型 ほか)
「言うことを聞かないなら、もう何も買ってあげない」などと脅して子どもを思い通りに支配しようとする、「あなたのためを思って言っているのよ」などと言いつつ、実際は子どもの気持ちよりも世間体や見栄を優先しようとしている、子どもを罵倒する、必要なものを与えない、子どもの領域を平気で侵害しようとする、兄弟姉妹で格差をつける、しつけと称して暴力をふるう……。
なぜ我が子にそんな仕打ちができるのか。そこには、「子どもは自分のもの」という所有意識、「子どもは自分をよく見せるための付属物」という歪んだ認識や「攻撃者との同一視」という心理メカニズムなどの様々な原因が窺える。
攻撃的な親から身を守るために、そしてあなた自身がこんな親にならないために。精神科医が自身の経験も語りながら解説。