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- 「江戸大名」失敗の研究
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政治力の差が明暗を分けた
PHP文庫 た97ー4
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569767307
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価格:880円(本体800円+税)
【2009年02月発売】
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政治力の差が明暗を分けた
PHP文庫 た97ー4
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価格:880円(本体800円+税)
【2009年02月発売】
[BOOKデータベースより]
泰平の世が260年以上続いた江戸時代でも、その裏では幕府や大名の熾烈な権力闘争が繰り広げられていた。本書は、気鋭の政治学者が「福島正則と蒋介石」「田沼意次と田中角栄」「赤穂事件と二・二六事件」「上杉鷹山と濱口雄幸」など、江戸時代と近現代史の類例を比較する独自の視点で“失敗の教訓”を導き出す。彼らが大局を見失い、誤った道へ突き進んだ理由とは何だったのか。
第1章 残党の末路―福島正則と蒋介石(好色政治家の奇妙な律義さ;蒋介石の女性観 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 手段が目的に変化した悲劇―最高権力者・田沼意次と田中角栄(ズラリと並ぶ陳情客;大座敷二間が岩石菖に占拠された ほか)
第3章 「正義」が現実に勝つという失敗―「赤穂事件」と「二・二六事件」(七十九歳の老人に四七発の弾痕;吉良邸討死忠臣三八名 ほか)
第4章 名君の宿命―上杉鷹山と濱口雄幸(上流を目指す小舟;狐狸が棲む城 ほか)
終章に代えて 幕府崩壊―改革の失敗と戦いの放棄(絶体絶命の宇都宮藩を救ったもの;転封が実施されなかった理由 ほか)
天下泰平といわれる時代でも、幕府と大名の権力闘争は熾烈だった。江戸時代を近現代史と絡めるという独自の視点で、失敗の本質を学ぶ!