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白水社 児山紀芳
点
「スイングジャーナル」編集長、ラジオ「ジャズ・トゥナイト」のパーソナリティ、日本初のディスコグラファー、プロデューサー、ジャズフェスティバルの総合監修、BOXMANと呼ばれる音源発掘家…。つねにジャズミュージシャンとファンの架け橋になってきた、ジャズ・ジャーナリスト界の第一人者による初の著書。
1 ジャズ・ジャーナリズムの誕生(ジャズ・ジャーナリズムの世界へ;「ゴールドディスク」とジャズディスク大賞 ほか)2 つくり手の視点から(プロデュースの道へ;NEXT WAVEの創設―日本ジャズを発信する ほか)3 ジャズジャイアンツの肖像(マル・ウォルドロン;アート・ペッパー ほか)4 これからのジャズ(ジャズ・ジャーナリストの資格とは;つねにホット・トピックスを)対談 ジャズが生まれる場にかかわるジャーナリズム(児山紀芳×田村直子)
世界のジャズ史にかかわった立役者の回顧録 「スイングジャーナル」編集長、ラジオパーソナリティ、プロデュース、未発表音源発掘などあらゆる面でジャズに携わってきた、ジャズ評論界の第一人者がジャズ史を証言する。 1960年代、まだレコード会社にすらジャズ市場のノウハウがない頃、著者は「スイングジャーナル選定ゴールドディスク」を企画し、名盤を紹介するとともにレコード会社とタイアップしてリリース。ここからジャズ市場が確立していった。また、専門雑誌としては前例のない海外取材を敢行。「リターン・トゥ・フォーエヴァー」結成の経緯を世界に先がけて特集するなど、数々のジャズジャイアンツの肉声を日本のファンに届けた。80年代にはプロデューサーとして活躍し、ヘレン・メリルやジョン・ルイスらの音源を日本から世界へ発信した。これら著者の数々の活動に、ジャズシーンの興隆にはミュージシャンとリスナーをつなぐ存在がいたとうなずかされる。 ソニー・ロリンズの苦悩を見た瞬間、薬物中毒で治療中のアート・ペッパーが海岸で聞かせてくれたサックスの音色、自分だけが聴くことを許されたハービー・ハンコックのリハーサルなど、読めば聴きたくなる逸話も多数。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
「スイングジャーナル」編集長、ラジオ「ジャズ・トゥナイト」のパーソナリティ、日本初のディスコグラファー、プロデューサー、ジャズフェスティバルの総合監修、BOXMANと呼ばれる音源発掘家…。つねにジャズミュージシャンとファンの架け橋になってきた、ジャズ・ジャーナリスト界の第一人者による初の著書。
1 ジャズ・ジャーナリズムの誕生(ジャズ・ジャーナリズムの世界へ;「ゴールドディスク」とジャズディスク大賞 ほか)
[日販商品データベースより]2 つくり手の視点から(プロデュースの道へ;NEXT WAVEの創設―日本ジャズを発信する ほか)
3 ジャズジャイアンツの肖像(マル・ウォルドロン;アート・ペッパー ほか)
4 これからのジャズ(ジャズ・ジャーナリストの資格とは;つねにホット・トピックスを)
対談 ジャズが生まれる場にかかわるジャーナリズム(児山紀芳×田村直子)
世界のジャズ史にかかわった立役者の回顧録
「スイングジャーナル」編集長、ラジオパーソナリティ、プロデュース、未発表音源発掘などあらゆる面でジャズに携わってきた、ジャズ評論界の第一人者がジャズ史を証言する。
1960年代、まだレコード会社にすらジャズ市場のノウハウがない頃、著者は「スイングジャーナル選定ゴールドディスク」を企画し、名盤を紹介するとともにレコード会社とタイアップしてリリース。ここからジャズ市場が確立していった。また、専門雑誌としては前例のない海外取材を敢行。「リターン・トゥ・フォーエヴァー」結成の経緯を世界に先がけて特集するなど、数々のジャズジャイアンツの肉声を日本のファンに届けた。80年代にはプロデューサーとして活躍し、ヘレン・メリルやジョン・ルイスらの音源を日本から世界へ発信した。これら著者の数々の活動に、ジャズシーンの興隆にはミュージシャンとリスナーをつなぐ存在がいたとうなずかされる。
ソニー・ロリンズの苦悩を見た瞬間、薬物中毒で治療中のアート・ペッパーが海岸で聞かせてくれたサックスの音色、自分だけが聴くことを許されたハービー・ハンコックのリハーサルなど、読めば聴きたくなる逸話も多数。