- ワインの世界史
-
自然の恵みと人間の知恵の歩み
日経ビジネス人文庫 やー5ー1
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
山本博(ワイン評論家)- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784532198541
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[BOOKデータベースより]
ワインは、メソポタミアに始まり、エジプト、ギリシャ、ローマを経て、欧州、世界へどのように広がったのか。王侯貴族や民衆にどのように飲まれたか。宗教(ユダヤ教・キリスト教)とどのようにかかわりを持ったか。日本人はいつからワインを飲みはじめたのか。フランス革命がワインに及ぼしたものとは?日本人が書いた初のワイン全史。
東洋に残る葡萄への想い―日本人はいつからワインを飲んだか
[日販商品データベースより]ワインの源流を探る―メソポタミアの酒宴図
ワインの育ての親―技術を発展させたエジプト
古典ワインの形成と確立―ギリシャの神話とのかかわり
宗教と結びつくワイン―旧約・新約聖書とイスラエル
ワインにおけるヘレニズムとヘブライズム―ローマの「貴族のワイン」と「庶民のワイン」
衛生や信仰のためのワイン―多様化する中世
知と理性のワイン―近代前における変革
市民社会と科学のワイン―ワインの理想美がつくられた近代
科学技術が引き起こした大変革―二十世紀のワイン
ワインの新ルネッサンス時代―世界各国の新たな取り組み
2010年6月に河出書房新社から刊行された『ワインの歴史』を改題、改訂し、文庫化しました。
ワインはメソポタミアに始まり、
エジプト、ギリシャ、ローマを経て、
欧州、世界へどのように広がったのか?
旧約聖書と新約聖書のワイン記述の違い
130種類以上のワインがあった古代ギリシャ
ワインはローマ軍の必需装備だった
ブルゴーニュワインはシトー派修道院が源流
ナポレオン三世が「格付け」を作らせた
--等々、ワインのことをあまり知らない読者も
楽しく読むことができる歴史読み物です。
文庫化にあたっては第10章を改訂し、文庫あとがきを加えました。