[BOOKデータベースより]
目の前の患者さんに最適な治療薬は何か?その「解」がここにあります!
1章 IBDとはどのような病気か?
2章 IBD診療の基本知識を整理する
3章 IBDの治療はなぜ難しいのか?:IBDの病態とサイトカイン
4章 各薬剤の特徴:どのようなサイトカインを制御するのか?
5章 薬剤選択の考え方
6章 サイトカインプロファイルを類推するには
7章 症例から学ぶ病態の見極め方と薬の選び方
8章 軽症例・寛解維持症例におけるIBDの薬剤選択:5‐ASAを中心に
9章 患者側の事情、医療者側の都合から考える、薬の選び方
多様な選択肢がある炎症性腸疾患(IBD)の治療薬について,重症度だけでなく病態(サイトカインプロファイル)の類推と,患者背景の2点に着目するという著者独自の観点から患者ごとの“IBD治療薬の最適解”の考え方を提供.診断や重症度分類などの基本的知識から,薬剤選択の考え方,各薬剤の特徴,IBD治療がなぜ難しいのかを解説し,“皆が知りたいが誰にもわからない”IBD治療薬の使い分けに対する疑問に答える.消化器内科医はもちろんIBD診療に携わるプライマリ・ケア医にも必携の一冊.
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