- おにとふくのかみ 改訂新版
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- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2015年11月
- 判型
- 規格外
- ISBN
- 9784494080427
内容情報
[日販商品データベースより]
[日販商品データベースより]
昔、2つの山にはさまれた小さな村があった。北山の鬼がらんぼうするので村人は大弱り。そこで、春山のふくのかみに相談して、鬼を退治しようとするが…。冬の行事とおはなしの紙芝居。
お多福のような福の神に心なごむ紙芝居です。福の神のアドバイスで豆まきが始まったというユニークさも印象的です。鬼が冬の象徴で、福の神が春の象徴だとすると、どちらも必要な気がします。
村人たちが力をあわせて、鬼を追い払う行為ならば、みんなで豆まきするのも納得です。
いろんなことが考えられる紙芝居でした。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】