- 山の神の使い
-
童心社
最上一平 マメイケダ
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784494020911

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[BOOKデータベースより]
じいちゃんちですごす時間は、いつもとぜんぜんちがう!春の田うえ、夏のひとり旅、秋の稲刈り。東京にすむ大河が、からだいっぱいに感じる山形の自然と、そこでくらす家族のいとなみを、まっしょうめんからえがいた物語。
[日販商品データベースより]山形にすむぼくのじいちゃんは、ちょっと不思議な人で、なんでも自分でつくってしまえる。大河という名前をつけてくれたのもじいちゃんだ。5月の休みに、ぼくととうさんは、じいちゃんちにいくことになった。山あいにある田んぼの田植えを手伝うのだ。にゅるっと弾力のある田んぼの泥、月山の残雪にあらわられる田植え馬、若葉の緑のにおい。じいちゃんが教えてくれることを、ぼくは身体いっぱいで見て聞いて感じたーー。
春、夏、秋と、祖父のすむ山形を訪れるぼくの目を通して、自然の雄大さと、家族のいとなみが、みずみずしく描きだされる。