[BOOKデータベースより]
「こニョロちは」トメばあさんの家のやねうらにすむことにしたニョロリンさんは、とてもれいぎ正しいへびです。ニョロリンさんとトメばあさんの一日は、いっしょにごはんを食べて、おさんぽして―ほのぼの、のんびりの毎日です。でも、ある夜のこと、ふたりの家にやってきたのは…。
[日販商品データベースより]「こニョロちは」
トメばあさんの家の屋根裏にすむことにしたニョロリンさんは、とても礼儀正しいへびです。
ニョロリンさんとトメばあさんの一日は、いっしょにごはんを食べて、おさんぽして――ほのぼの、のんびりの毎日です。
でも、ある夜のこと、ふたりの家にやってきたのは……。
「ニョロしくおねがいします」
「おはニョロございます」
「ごちニョロさまでした」
“ニョロ語”を思わず話したくなる!
富安陽子×長谷川義史
これまで子どもをわくわくさせる作品をたくさんうみだしてきた二人がおりなす、ちょっとふしぎで、ほっとするあたたかな物語。
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ヘビと言えば、なかなかキャラクターにしづらいでしょうが、
この素敵な造形に脱帽レベルの完成度です。
まずは文章、富安陽子さんならではのニョロ語にはまりそうです。
絵は、長谷川義史さんが礼儀正しいヘビを見事に体現しています。
春、冬眠から目覚めたヘビのニョロリンさん。
脱皮のシーンは、科学絵本のようです。
新しい穴倉を探して、古家にたどり着いたとは、これも運命。
住人のトメばあさんとの交流がのどかですねえ。
夜、泥棒との対峙は、ニョロリンさんの礼儀正しい態度が清々しいです。
穏やかな余韻は心地よいです。(レイラさん 50代・兵庫県 女の子1歳、女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】