- 金閣寺は燃えているか?
-
文豪たちの怪しい宴
創元推理文庫 Mくー3ー6
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488422066
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[BOOKデータベースより]
長い路地を抜けるとバーだった。大学教授の曽根原は、気づけば“スリーバレー”に足が向くように。女性バーテンダー・ミサキの魅力のせいなのか、文学談義のせいなのか。ある晩、彼女が持ち出したのは、川端康成の『雪国』はミステリなのでは?という疑問だった。そこに途中からやってきた宮田が、珍妙な回答を披露し始めて…。名作の数々を鯨流解釈で贈る、文庫書き下ろし。
[日販商品データベースより]バー<スリーバレー>でめくるめく文学談義
『雪国』はミステリ?『蒲団』はライトノベル?
さらには『檸檬』や『金閣寺』を
大胆不敵な解釈で解明する!
デビュー作『邪馬台国はどこですか?』から通算100冊目!
大学教授の曽根原は、ふと気づくとバー〈スリーバレー〉の前に足が向いている。女性バーテンダー・ミサキの魅力なのか、文学談義のせいなのかは分からない。ある晩、ミサキが質問を繰り出したのは、川端康成の『雪国』についてだった。『雪国』はミステリでなはいか、というミサキの疑問に、途中から入店してきた宮田が珍妙な回答を話し始めて……。さらに、田山花袋『蒲団』、梶尾基次郎『檸檬』、三島由紀夫『金閣寺』と日本文学界の名作の新解釈で贈る、鯨統一郎最新作。