[BOOKデータベースより]
新宿ゴールデン街に店を構えるバー『蟻巣』。ミステリ好きの客たちが夜な夜な推理を戦わした日々も今は昔、ついに閉店の日を迎える。大家に鍵を返却するまでのわずかな時間、ママの近江由布子と常連客たちが思い出すのは、看板猫・チェシャをなでながらパイプをくゆらせていた物静かな巨匠、やはり常連客だった今は亡きマンガ家・那珂一兵の姿―。別れの酒の肴にと語られた、一兵が遭遇したというふたつの衝撃的な事件の経緯と真相とは?『蟻巣』閉店までの数時間を昭和のマンガ・アニメ史とともに描く本格ミステリ。日本推理作家協会賞受賞の『アリスの国の殺人』より35年、辻ミステリの集大成!
[日販商品データベースより]新宿ゴールデン街に店を構えるバー「蟻巣」。ミステリ好きの客たちが夜な夜な推理を戦わした日々も今は昔、ついに閉店の日を迎える…。日本推理作家協会賞受賞「アリスの国の殺人」から35年、辻ミステリの集大成。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 馬鹿みたいな話!
-
価格:1,144円(本体1,040円+税)
【2025年03月発売】
- Another2001 上
-
価格:902円(本体820円+税)
【2023年06月発売】
- Another2001 下
-
価格:946円(本体860円+税)
【2023年06月発売】
- たかが殺人じゃないか
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年03月発売】
- 改訂・受験殺人事件 新装新版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2023年11月発売】
辻ミステリの“宿り木”『蟻巣』閉店までの数時間を描く長編推理。オールキャストで贈る辻ミステリの集大成。