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[BOOKデータベースより]
北京を廃墟にした“憑依体”に苦戦する戦争サイボーグ部隊の眼前に、一人の少女が現れた。第六回創元SF短編賞受賞作。―(神々の歩法)。部隊に合流した少女が、突如姿を消した。第二の憑依体が出現したのだ。―それも日本の岩手県に。―(草原のサンタ・ムエルテ)。アフリカのコンゴ共和国に異状が察知された。部隊は高次元生命体を迎え撃つべく、世界第二の大河を下る。―(エレファントな宇宙)。CIAのマッケイのもとにサイボーグ部隊から「UFOを見た」と連絡が入る。新たな憑依体の出現か、それとも…。―(レッド・ムーン・ライジング)
[日販商品データベースより]彼らの敵は人ではない。――ある種の神だ。
戦闘サイボーグ部隊vs.高次元生命体が憑依した超人。
第6回創元SF短編賞受賞作にはじまるアクションSF連作長編。
〈裏世界ピクニック〉の著者、もう一つの代表作!
その男は北京の空高く浮かび、ステップを踏んだ。力強く、優美な、狂気を秘めた舞い。そのたびに戦闘機は墜とされ、地上には深々と炎が刻印される。かくしてユーラシアは滅び去ろうとしていた。――西暦2030年、砂に埋もれ廃墟と化した北京へ、米軍の戦争サイボーグ部隊の精鋭12名が突入した。この神のごとき超人、エフゲニー・ウルマノフを倒すために。
第6回創元SF短編賞受賞作収録。『裏世界ピクニック』の著者による本格的アクションSF、ついに書籍化。