[BOOKデータベースより]
戦前の日本では、現在ほどではないにせよ相当な早さで海外の小説が翻訳紹介されていた。完全訳は少なく、豊かな翻案的作品が大衆小説誌の誌上を飾っていた。本書は、そのような戦前に紹介された作品のなかから、アメリカの著名な怪奇小説専門誌「ウィアード・テールズ」に発表されたホラー短編の秀作怪作を選り抜き、当時の文章のまま現代によみがえらせたものである。各編ごとに詳細な解説を付し、巻末には日本への「ウィアード・テールズ」掲載作の移入状況を俯瞰する論考を収めた。
[日販商品データベースより]戦前、日本に翻訳・翻案された「ウィアード・テールズ」初出のホラー短編を、当時の文章のままアンソロジー化した。各編にも詳細な書誌的解説を付す。画期的なアンソロジー×研究書。
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戦前に翻訳・翻案された〈ウィアード・テールズ〉初出のホラー短編を、当時の文章のままアンソロジー化し、各編にも詳細な歴史的解説を付す。研究書+アンソロジー。