- わたしの町は戦場になった
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シリア内戦下を生きた少女の四年間
LE JOURNAL DE MYRIAM.東京創元社
ミリアム・ラウィック フィリップ・ロブジョワ 大林薫- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784488003890
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[BOOKデータベースより]
2016年12月、ジャーナリストのフィリップ・ロブジョワはシリア内戦の取材のため、経済の中心地アレッポを訪れた。かつて美しい街並みで知られていたが、政府軍と反体制派のあいだの内戦で廃墟と化していたアレッポ。そこで彼は、ミリアムという13才の少女に出会った。彼女は内戦下で起きた出来事を日記に綴っており、それを世界の人々に伝えることを望んでいた。戦闘の影に覆われていく平和な日常。学校の近くに落ちる爆弾、地下への避難。スナイパーが潜む通学路。いま、子どもたちが戦争を生きていくとはどういうことなのか。一人の少女が、内戦下の日々を曇りなき目で綴った21世紀版『アンネの日記』へ。
[日販商品データベースより]「子どもからすれば、チンプンカンプンのろくでもない戦争です。なんでそんなことになってしまうのか、わたしには理解できません――」
これは、少女の眼をとおしたありのままの戦争の記録
フランスでベストセラーになったノンフィクション
2016年12月。かつてシリアの経済の中心だったアレッポは、内戦の激戦地となっていた。ジャーナリストのフィリップ・ロブジョワはその町で、ミリアムという13歳の少女とその母親に出会う。2013年にイスラム過激派の反政府組織に住み慣れた場所を奪われていたミリアム。彼女は、2011年から続く内戦下の日記を残していた。何気なく日常を過ごしていた世界があった一方で、シリアでは何が起き、子供たちの生活はどう変わったのか? 少女が内戦下の日々を曇りなき目で綴った記録。