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- なぜ人と人は支え合うのか
-
「障害」から考える
ちくまプリマー新書 316
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480683434
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[BOOKデータベースより]
障害者について考えることは、健常者について考えることであり、同時に、自分自身について考えることでもある。2016年に相模原市で起きた障害者殺傷事件などを通して、人と社会、人と人のあり方を根底から見つめ直す。
第1章 障害者は本当にいなくなったほうがいいか(不思議な身体のつながり;植物状態から生還した天畠大輔さん ほか)
[日販商品データベースより]第2章 支え合うことのリアリティ(『こんな夜更けにバナナかよ』の世界;「公的介護保障制度」って何だろう? ほか)
第3章 「障害者が生きやすい社会」は誰のトクか?(「あわれみの福祉観」ではなく;「医学モデル」と「社会モデル」 ほか)
第4章 「障害」と「障がい」―表記問題の本質(私たちの障害観はどう変わったか;「障がい者制度改革推進会議」 ほか)
第5章 なぜ人と人は支え合うのか(価値を見いだす能力;愛情あふれる放任主義 ほか)
『こんな夜更けにバナナかよ』から15年、渡辺一史最新刊!ほんとうに障害者はいなくなった方がいいですか?今日、インターネット上に渦巻く次のような「問い」にあなたならどう答えますか?「障害者って、生きてる価値はあるんでしょうか?」「なんで税金を重くしてまで、障害者や老人を助けなくてはいけないのですか?」「自然界は弱肉強食なのに、なぜ人間社会では弱者を救おうとするのですか?」気鋭のノンフィクションライターが、豊富な取材経験をもとにキレイゴトではない「答え」を真摯に探究!あらためて障害や福祉の意味を問い直す。障害者について考えることは、健常者について考えることであり、同時に、自分自身について考えることでもある。2016年に相模原市で起きた障害者殺傷事件などを通して、人と社会、人と人のあり方を根底から見つめ直す。