この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 核戦争、どうする日本?
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年01月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年01月発売】
[BOOKデータベースより]
戦前、多くの日本人が「国体」思想に飲み込まれ、戦争に動員されていった。なぜ日本人は、この流れに抗えなかったのか?総力戦に敗北した後、天皇は連合国軍最高司令官に「従属」する形となった。実際にはアメリカ大権となっているにもかかわらず、鋭敏な知識人ですら、それを直視できずにいるのはなぜか?戦時期に教育の場で広く読まれ、国民に深甚な影響を与えた『國體の本義』の解読をとおして、戦前・戦後を貫流する日本人の精神の「無意識」を問う。ふたたび日本が内閉しようとしている今、来し方行く末を考えるに際し、必読の書!
序論 『國體の本義』の恐ろしさ
[日販商品データベースより]第1部 『國體の本義』を読む(天壌無窮の神勅;天皇;臣民;国史;国土と国民;祭祀と道徳;学問と科学;政治・経済・軍事;結語;国体のゆくえ)
第2部 天皇親政とアメリカ大権(なぜ天皇親政説なのか;天皇の近代;アメリカ大権;三島と吉本と国体と;大東亜共栄圏の残照)
結論
戦前、人々はなぜ総動員体制に抗えなかったのか。当時の「聖典」たる『國體の本義』を読み解き、戦後に「アメリカ大権」をも招来した日本人の「無意識」を問う。