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[BOOKデータベースより]
本書は五つの章から構成されている。第1章では、日本の全産業におけるIT投資不良化について議論している。第2章は、第1章で述べたIT不良資産化の火種がどこに潜んでいるのかを具体例を用いて探っている。第3章は、ITガバナンス不在の根本原因を、「戦略意思」「組織力」および「運営力」の三つの視点から、さらに一二のチェックポイントに分けて、考察している。第4章は、自社の実力を測っていただくための章である。そこで提示する一二のチェックポイントに関して、戦略革新度とITガバナンス力の状況を答えてもらうと、日本企業のなかで自社がどのあたりにポジショニングされるのかがわかる仕組みになっている。最後に第5章は、皆さんの会社への処方箋である。第4章で自社の存在するセグメントがわかったら、どうしたらITを不良化させないIT優良企業になれるのか、その処方箋を示してある。
第1章 企業のIT資産は健康な状態にあるのか(IT資産の定義;IT不良資産化のインパクト ほか)
[日販商品データベースより]第2章 企業におけるIT不良資産化の実態(IT不良資産化の火種;経営層の戦略とビジョン ほか)
第3章 ITガバナンス不在の根本原因とは何か(三つの視点―「戦略意思」「組織力」「運営力」;「戦略意思」の課題 ほか)
第4章 自社の戦略革新度とITガバナンス力を知る(戦略革新度とITガバナンス力の相関関係;戦略革新度とITガバナンス力の測定 ほか)
第5章 勝ち残るためには何をすべきか(勝利の四五度線―各セグメントからいかに進化すべきか;「ゆでガエル」企業が進むべき「峠の茶屋」企業への正しいルート ほか)
どうしたらムダなく、自社にとって一番有効な部分だけにIT投資できるのか。それを検討するために、IT不良債権というテーマで調査をし、データ分析を行い、結果を考察。ITの不良債権化を回避するための1冊。