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[BOOKデータベースより]
グローバリゼーションの進展は、金融市場の不安定さとともに激しい貧富の差を生み出している。市場原理のみに頼っていては、もはや世界に安定はもたらされない。国家単位の独善を超え、世界的な社会問題に対処するにはどうすればよいのか?世銀、WTO、IMFという既存機関の改革を通して「グローバル・オープン・ソサエティ」の構築を目指すソロスが、その答えを明示する。
序章 グローバル資本主義の欠陥―ゆがめられたオープン・ソサエティ
[日販商品データベースより]第1章 「WTO」の限界と可能性―国際貿易をめぐる難問
第2章 「国際援助」の大いなる過ち―SDRを活用した新たな援助へ
第3章 「世界銀行」に必要な構造改革―新たな資金提供へ向けて
第4章 迷走する「IMF」への提言―国際金融システムの安定を求めて
終章 グローバル・オープン・ソサエティをめざして―アメリカへの批判と提言
グローバル危機への処方箋とは。市場原理という名の覇権主義がもたらす危機をいかに克服すべきか。世銀、WTO、IMFの改革案と、激烈なアメリカ批判を通して、新たなる世界の枠組みが語られる。