- LCAが変える産業の未来
-
ダイヤモンド社
PwC Japanグループ Life Cycle Assessment Consulting Ini- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784478116876
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- Microsoft Copilot for Microsoft 365活用大全
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年04月発売】
- SDV革命
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年04月発売】
- SIGNALS No.01 2025
-
価格:1,800円(本体1,636円+税)
【2024年11月発売】
- 危機の地政学
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年10月発売】
- サステナビリティ保証の実務対応
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
LCAの歴史を遡ると、古くは1969年に米国の飲料メーカーが始めた飲料容器に関する環境影響評価(リターナブルボトルと使い捨てボトルの比較)を皮切りに、1970年代に米国でさまざまなLCAが実施されたのが始まりで、1980年代には欧州で広まり、1990年代には日本でも「LCA日本フォーラム」が発足した(1995年)。その後1997年にはISO14040(LCAの原則および枠組み)が発行され、その後順次、国際規格が発行されている。このように歴史のあるLCAだが、なぜ今LCAへの注目が高まっているのか、そこではどのような動きがあるのか、それをどのように企業活動・企業経営に組み込み、活かしていくのか。LCAから、産業の未来を考える。
序章 LCAとは何か(なぜ今LCAか?;企業に求められるのは何か?)
[日販商品データベースより]第1章 活発化するLCAをめぐる動き(欧州におけるLCA制度化の動向と新しいデータ活用時代の到来;欧州電池規則のインパクト;LCAとデジタルテクノロジー―データ流通ソリューション ほか)
第2章 迫られるLCAへの対応(自動車サプライチェーンにおけるLCA対応戦略;LCA算出手法をめぐる国内外の製造業の動き;LCAに対応した生産システムの革新 ほか)
製品やサービスのライフサイクル全体における、投入資源、環境負荷およびそれらによる地球や生態系への環境影響を定量的に評価するLCA(Life Cycle Assessment)。本書では、なぜ今、産業界でLCAへの注目が高まっているのか、現在、どのような動きがあるのか、そしてそれをどのように企業活動・企業経営に組み込み、生かしていくのかを解説する。