- 91歳の現役医師がやっている一生ボケない習慣
-
ダイヤモンド社
松原英多
- 価格
- 1,485円(本体1,350円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784478114933

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[BOOKデータベースより]
長生きしても脳が老けない!認知症予防のノウハウをこの1冊に凝縮!役立つ知識とすぐに使えるノウハウ満載!老いない脳は自力で手に入れる!
序章 がんより怖い認知症
[日販商品データベースより]第1章 脳の血流を増やして認知症を防ぐ
第2章 孤独を避ければ認知症は防げる
第3章 認知症を遠ざける小さな習慣
第4章 「高血圧」と「糖尿病」は大きな認知症リスク
第5章 脳を守るために血圧を下げる方法
第6章 脳を守るために血糖値を下げる方法
認知症の多くは、もの忘れ(記憶障害)から始まります。認知症と診断されたときには、単なるもの忘れとあまり変わりなく、身体は元気でピンピンしていることが少なくありません。
しかし、認知症が進行すると、症状がだんだん悪化し、家族の顔も名前もわからなくなり、できないことが増えて自立した日常生活ができなくなります。だからこそ、大切なのは、いかに認知症を予防するか。
認知症を発症してからでも、投薬したり、進行を抑える努力をしたりすることで、生活の質(QOL)は維持できます。とはいえ、認知症を発症しないに越したことはありません。
認知症の大半は、65歳前に発症する若年性の認知症を除けば、約20〓30年かけて脳がじわじわと変化して発症に至ります。いまのところ「もの忘れ」といった兆候がなかったとしても、いまこの瞬間にも、あなたの脳は、認知症へと向かう道を進んでいる可能性があるのです。
脅し文句のように思われたかもしれませんが、そうではありません。逆にいうなら、認知症の発症を食い止める時間的な余裕は十分あるということでもあります。認知症になる前なら、日常生活の小さなとり組みと工夫で発症は防げます。そのために何をすべきかをまとめたのが本書です。
著者自身が日々実践していることとともに、ぜひ参考にしてください。また、認知症の患者さんを抱えるご家族など、介護者へのアドバイスも出てきます。身近に認知症の患者さんがいない方々も、ぜひ自分ごととして参考にしてみてください。