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[BOOKデータベースより]
「理念なき熱狂」に溺れる大阪社会は、現代日本の縮図である。日本第二の都市・大阪の現況から、社会変容の「根本」を探り、「来るべき社会像」を提言する一冊。
序章 『「経済人」の終わり』から八〇年後の日本 大阪
[日販商品データベースより]第1章 全体主義というもの
第2章 反維新陣営の幻想
第3章 民衆の失望
第4章 魔物たちの再来
第5章 旧来勢力の失敗
第6章 維新主義運動の奇跡―大阪はテストケースなのか
第7章 維新主義運動の新自由主義社会
第8章 奇跡か蜃気楼か
終章
本書は、ドラッカー氏の『「経済人」の終わり』に述べられた「正当保守主義」という思想に触発され、著者の地元・大阪府政と社会の現況を分析、めざすべき方向性を提言する。「維新の会」の全体主義的な府政によって、大阪は深い混乱に陥りつつある。実際、府民はパフォーマンス力の高い彼らに大いに期待し、「政治的な熱狂」が横行している向きがある。しかし、府民自らがこの「熱狂」の問題点、言い換えるなら「革新」や「革命」を掲げて既存の体制をむやみに打ち砕こうとする一連の破壊行為の問題点を理解し、「正当保守主義」、すなわち、「イノベーション」と「マーケティング」によって社会を保存し、発展させることが、いま早急に求められている。大阪府政から見えてきた課題は、決して大阪府だけの課題ではなく、日本が抱えている問題点である事を指摘したい。