[BOOKデータベースより]
イギリスのEU離脱は、EUという巨大組織に本質的な疑問を突きつけた。イギリスが衰退するのでなく、EUが分解する可能性が強い。それは、世界経済の基本的な枠組みを大きく変えるだろう。
第1章 イギリスEU離脱で世界経済の枠組みが変わる
第2章 本格的な円高時代が到来する
第3章 アベノミクスの破綻(1)―輸入価格下落がなぜ成長につながらないのか
第4章 アベノミクスの破綻(2)―企業は人件費を減らしている
第5章 いま必要な税・財政政策
第6章 マイナス金利という異常な政策
イギリスのEU離脱は、EUという巨大組織に本質的な疑問を突きつけた。そして、イギリスのEU離脱が日本に与える影響は、円高である。円高が進む中、日本経済はどうなってしまうのかを多面的に分析する。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界経済入門
-
価格:880円(本体800円+税)
【2018年08月発売】
EU離脱問題の本質は、国家統合の是非を問うもの。統合を拒否したイギリスが衰退するのか、EUが分解するのか。これからヨーロッパで起こることは、世界経済の基本構造のあるべき姿を示すものだ。そして、英EU離脱が日本に与える影響は、円高である。円高が進む中、日本経済はどうなってしまうのかを多面的に分析する。