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とどまることのない革新の80年、最先端を支える生産革新の歴史
ダイヤモンド・ビジネス企画 ダイヤモンド社 帝国通信工業
点
誰にも見えないところで、本当の革新は続いている。自動車、ゲーム機、最新鋭一眼レフカメラ。日本で生まれた世界の大ヒット商品を支えている企業、それが帝国通信工業だ。
序章 帝通の歩んだ80年を振り返る第1章 自動車を安全・快適に運転するための帝通の技術第2章 趣味の世界でユーザーに寄り添う帝通の技術第3章 日々の暮らしを快適にするための帝通の技術第4章 様々な企業活動にも貢献する帝通の技術第5章 人々の健康を支えるための帝通の技術第6章 生産現場の革新と効率化に挑む帝通の技術終章 これからも最先端を追い続ける帝通の未来
本書のテーマは、世界的なヒット商品の陰に部品専業メーカーの技術革新、そしてそれを支える経営革新の存在と歴史、さらに現在まで綿々と受け継がれてきたその魂の存在である。帝国通信工業株式会社は、第2次世界大戦敗戦の前年に通信機器の部品メーカーとなるべく創業されたが、戦争の終結によって、一時期は生産も開発も中止されたという歴史をもつ創業80年に及ぶ老舗企業である。創業当初からの常軌を逸した経営環境、市場環境の中で、自社の持つ製品開発、製造技術、市場開発と、あらゆる革新が求められ、目に見えない革新が帝国通信工業を強くしてきた。その革新の歴史の中心にあるのが、「ものづくりに関する大切な工程は、できる限り自社で手掛けたい」という創業者の信念である。要素技術に磨きをかけ、素材研究から設計、設備構築から量産工程までを自社で行える電子部品メーカーとして成長してきたことが、その成長の要因となっている。「要素技術」とは製品やサービスを構成するための、基本的な個々の技術のことを指す。これらの技術は単体で使用されることもあるが、多くの場合では要素技術を組み合わせることによって、複雑な製品やシステムを構築するために活用されている。帝国通信工業では電子基盤印刷の素材開発から開発するなど、競合他社ではできない技術の革新を行ってきたのである。本書は、家電製品をはじめ、自動車やヘルスケア機器などに電子部品を供給し続けている同社の開発、製造の各ポジションの担当者に丹念な取材を行い、同社に引き継がれる創業者の信念と革新の魂の継承を丁寧に説明し、創業80周年の歴史と共に綴ったものである。
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[BOOKデータベースより]
誰にも見えないところで、本当の革新は続いている。自動車、ゲーム機、最新鋭一眼レフカメラ。日本で生まれた世界の大ヒット商品を支えている企業、それが帝国通信工業だ。
序章 帝通の歩んだ80年を振り返る
[日販商品データベースより]第1章 自動車を安全・快適に運転するための帝通の技術
第2章 趣味の世界でユーザーに寄り添う帝通の技術
第3章 日々の暮らしを快適にするための帝通の技術
第4章 様々な企業活動にも貢献する帝通の技術
第5章 人々の健康を支えるための帝通の技術
第6章 生産現場の革新と効率化に挑む帝通の技術
終章 これからも最先端を追い続ける帝通の未来
本書のテーマは、世界的なヒット商品の陰に部品専業メーカーの技術革新、そしてそれを支える経営革新の存在と歴史、さらに現在まで綿々と受け継がれてきたその魂の存在である。
帝国通信工業株式会社は、第2次世界大戦敗戦の前年に通信機器の部品メーカーとなるべく創業されたが、戦争の終結によって、一時期は生産も開発も中止されたという歴史をもつ創業80年に及ぶ老舗企業である。創業当初からの常軌を逸した経営環境、市場環境の中で、自社の持つ製品開発、製造技術、市場開発と、あらゆる革新が求められ、目に見えない革新が帝国通信工業を強くしてきた。
その革新の歴史の中心にあるのが、「ものづくりに関する大切な工程は、できる限り自社で手掛けたい」という創業者の信念である。要素技術に磨きをかけ、素材研究から設計、設備構築から量産工程までを自社で行える電子部品メーカーとして成長してきたことが、その成長の要因となっている。「要素技術」とは製品やサービスを構成するための、基本的な個々の技術のことを指す。これらの技術は単体で使用されることもあるが、多くの場合では要素技術を組み合わせることによって、複雑な製品やシステムを構築するために活用されている。
帝国通信工業では電子基盤印刷の素材開発から開発するなど、競合他社ではできない技術の革新を行ってきたのである。本書は、家電製品をはじめ、自動車やヘルスケア機器などに電子部品を供給し続けている同社の開発、製造の各ポジションの担当者に丹念な取材を行い、同社に引き継がれる創業者の信念と革新の魂の継承を丁寧に説明し、創業80周年の歴史と共に綴ったものである。