- 本物だけを世界から
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商標権と真贋問題を乗り越えて
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784478083987
[BOOKデータベースより]
株式上場断念、リストラ敢行という苦渋の決断、そして真贋問題裁判。それでも彼は本物を諦めなかった―。並行輸入のパイオニアが自らの半生を語る。
履歴書―起業するまで
履歴書 起業―起業 昭和四七年五月/設立 昭和四八年二月 御器所時代 昭和四七年〜昭和五〇年
暗中模索 コンバースブーム到来―金山時代 昭和五〇年〜昭和六〇年
業績急拡大 営業拠点拡大 海外現地法人設立―上前津(大須)時代 昭和六一年〜平成三年
拡大に次ぐ拡大 売上高一七八億円へ―中村・東宿時代1 平成三年〜平成八年
金融恐慌到来、終戦処理―中村・東宿時代2 平成九年〜平成一六年
中区・栄時代から現在まで―平成一八年
商標権(真贋)と訴訟問題について
商品構成からみたロイヤル
敗軍の将、兵を語る
その他もろもろ
巡り合えた人々
株式上場断念、リストラ敢行という苦渋の決断、そして大手商社との真贋問題裁判。それでも彼は本物を諦めなかった…。数々の困難に直面しても信念を貫き続けた並行輸入のパイオニアが自らの半生を語った一代記。
「昭和48年10月1日以降、並行輸入が認められる」――。40年以上も前、偶然目に留まった小さな新聞記事から、零細並行輸入企業の闘いが始まった。リストラ敢行という苦渋の決断、株式公開の断念、そして大手商社との真贋問題裁判。数々の困難に直面してもなお信念を貫き続けた男の一代記。