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- その天井が危ない!
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人のいのちと企業の生命線を守る耐震天井のすべて
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784478083345
[BOOKデータベースより]
ついに法制化!!施主・オーナーが今すぐ取り組むべき4つのポイントを解説。
第1章 そのとき、天井が落ちてきた!―天井が落ちるという恐怖(天井崩落の事件史;知ってほしい天井の基礎知識)
第2章 天井耐震化への挑戦―耐震天井商品化までの道のり(「落ちない天井」をつくれ;試行錯誤からのスタート;「耐震天井」の理論が見えてきた;普及に立ちはだかった壁)
第3章 日本中の天井を耐震天井に―安心・安全な天井が必要な理由(安心・安全な天井とは;天井耐震化へ向かう法令改正;施主(所有者、管理者、占有者)の責任;施主が取り組むべきこと ほか)
日本における「天井」の現状と課題、天井の落下とその被害の実態、天井の果たしている役割としくみ、そして「耐震天井」の理論とその普及に向けての取り組みなど、これからの日本の天井のあり方について考察する。
小学校の体育館や劇場、そして巨大コンサートホール。地震大国日本にありながら、これらの多くの施設で「天井が落ちる」という危険が未だに認知されていない。本書では、宮城沖地震、3・11など実際に起こった天井崩落事故を例に挙げながら、「頭の上の安全を守る」重要性を説き、人々の危機意識に警鐘を鳴らす!