[BOOKデータベースより]
日本企業の内面的特質や社長の人事権に代表される旧来の「日本型経営体制」から脱却し、高い資本効率と企業価値の持続的成長を目指して経営の総合力を動員できるコーポレートガバナンスを作るべき時が来た。これこそがCFO(最高財務責任者)に求められる役割である。企業変革へのリーダーシップ。
第1章 日本企業の経営を取り巻く最近の動向―コーポレートガバナンス改革
第2章 日本経済の流れと企業経営
第3章 日本のコーポレートガバナンスについて
第4章 企業価値創造を推進するCFOの役割
第5章 企業力の再構築とCFOの役割
第6章 CFOの実践的心得
第7章 ビジネスパートナーとしてのCFO
第8章 次世代CFOの育成
第9章 リーダーシップとファシリテーション
CFOは、財務・経理担当の役割に加え、全体的な「経営能力・体制の整備」を総覧・総括する役割が求められるようになってきた。市場・社会対応型の経営モデルをリードするこれからのCFO像を提起する1冊。
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日本企業は新しいコーポレートガバナンス思想に基づくベストプラクティスが求められている。そうした中、CFOは財務・経理担当の役割に加え、取締役や執行役を含む全体的な「経営能力・体制の整備」を総覧・総括する役割が求められるようになってきた。CFOこそ、そういう役割が最適な時代になってきたのだ。