[BOOKデータベースより]
個人情報が未来の通貨になる!「ニーズ・ウォンツ」を獲得するビジネスから、「消費者の意思」を中心にした経済へ。企業と消費者の関係を根底から覆す、新たなパラダイムシフトの幕開け。
第1章 パーソナルデータは「新しい石油」(グーグルはあなたが考えていることを知っている;あなたの家族が知らないこともマーケッターは知っている ほか)
第2章 21世紀の名簿屋「データブローカー」の実態(ベネッセ個人情報漏えい事件の衝撃;「名簿屋」とは何者か ほか)
第3章 個人情報の値段はいくらか(お金を払わないなら、あなたが商品として売られる;「僕のデータ、1日当たり2ドルで買いませんか?」 ほか)
第4章 どうすればパーソナルデータをコントロールできるか(自分の情報を管理する動きが始まった;行動ターゲティング広告をいかに拒否するか ほか)
第5章 集めたデータを消費者サービスに変える(情報を取り戻すには政府の介入が不可欠;英国政府が推進するマイデータプロジェクト ほか)
第6章 常識を覆す究極の個人情報QS(クォンティファイド・セルフとは何か;QSを支えるウェアラブルデバイスとアプリケーション ほか)
終章 パーソナルデータが通貨になる世界(パーソナルデータで料金を支払っている;EUのクッキー法では、消費者の同意が必須条件に ほか)
今世紀最大の経営資源として注目のパーソナルデータ。それは企業の成否を決定するが、細心の注意が必要だ。欧米の先端事例から各企業が抱える問題点、個人の対応法まで、IT社会で生きていくための情報を解説。
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今世紀最大の経営資源として注目されるパーソナルデータ。IT化が進む社会では、個人情報の活用が企業の成否を決定する。しかし、消費者の権利を侵害しかねない情報の活用には細心の注意が必要だ。欧米の先端事例から、各企業が抱える問題点、個人の対応法まで、IT社会で生きていくには不可欠の情報を解説。