[BOOKデータベースより]
カウンセリングの現場で示された、毒にしかならない母親と決別して自由になる方法。
第1章 それでも愛されたい娘たち(娘のすべてを否定する母との決別;夫への怒りを、殴る蹴るで娘にぶつける母;母から逃れるには死ぬしかない)
第2章 なぜか母には逆らえない(ストーカーのように干渉し、自分の夢を押しつける母;娘が嫌いでたまらない;娘を追い詰める“完璧な母”)
第3章 母の愛が重すぎる(娘を自分のコピーにしたい母;娘に尽くして支配する母;奴隷のように娘を扱う母)
第4章 母のようにはなりたくない!(娘を叩くたびによみがえる悪夢;結婚できないのは母のせい)
第5章 母と娘のほどよい距離とは(親子関係は「共依存」の原型;親も子も闘争しながら成長していく;「ちょっと共依存、ちょっと自立」を目指す)
実際のカウンセリングの現場で起こった11の典型的なケースを紹介し、その癒しのプロセスを客観的な視点で綴る。母との問題を抱える人に、悩んでいるのは自分だけではないこと、解決の道があることを強く示す書。
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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【1997年04月発売】
実際のカウンセリングの現場で起こった11の典型的なケースを紹介し、その癒しのプロセスを男性カウンセラーならではの客観的な視点で綴る。いずれのケースも相談者は自分の人生を取り戻し、納得のいく解決を得ている。母との問題を抱える人に、悩んでいるのは自分だけではないこと、解決の道があることを強く示す書です。