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新卒で丸紅モータースに入社した当時、新人で一人だけ入社から7か月1台も売れずに苦悩の日々を送った。その時の「売れない自分」がいたからこそ、トップセールスを続けられたと振り返る。青山、高輪、新宿の支店長時代には、業績の落ち込んだ店舗を改革し、各店を売上台数日本一に再生。こうした経験を踏まえ、日本一BMWを売った「伝説のセールスマン」が語る「売れるセールス」になるための秘訣。
第1章 入社から7か月1台も売れなかった私が、なぜ、日本一BMWを売ったセールスマンになれたのか(今月もまた、一人だけ売れなかった―苦悩の7か月;はじめて売れたあの感激は、いまでも忘れない ほか)
第2章 トップであり続けた矜持(なぜ同じクルマを売っていて、販売台数に差が出るのか?;トップと2位とは天と地ほど違う ほか)
第3章 買っていただくのは「最高の歓び」(お客様はすべて、最高のお客様「Aホット」;思い込みは捨てて、白紙の心で接する ほか)
第4章 お客様に教えられた大事なこと(教えられ、歓ばれ;「お前にとって俺は100分の1でも、俺にとってはお前が100分の100だ!」 ほか)
第5章 営業に「魔法の杖」はない―若き営業マンへ(誰でもトップセールスになれる!;一人でも多くのお客様に会う ほか)
なぜ同じクルマを売っていて、販売数に差が出るのか。日本一BMWを売った「伝説のセールスマン」飯尾昭夫が、自身の経験を踏まえ「売れるセールス」になるための秘訣を余すところなく伝える。
営業なら誰しもが考える、「売れるためになにをすべきか」という問いに、皆さんはどのような答えをだしますか?「数多くのお客様に会う」や「一生懸命お客様のことを考える」などが出てくると思いますが、このような当たり前のことをこなしていても、売れる人、売れない人の差ができてしまうのです。では、実績を出すにはどうすればよいのか。本書は、日本でBMWを2400台超売った実績をもつ著書が、自身の体験をもとに、どうすれば「売れる営業マンになれるか」を解説しています。本書を読めば、トップセールスマンへの道も遠くない!?