- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
[BOOKデータベースより]
人の波がぶつかりあい時代のエネルギーが炸裂する。アジアでいちばん激しく生命力があふれた国、中国。中国で「もっとも有名な日本人」となった著者が、内側から見た人にしかわからないリアルタイムの中国を語ります。そこから見えてくるのは、中国、日本、世界の現在。日本は、そして日本人は、これからいったいどこへ向かえばいいのか。私たちの課題も見えてきます。
第1章 中国をめぐる7つの疑問(中国に自由はあるのか?;共産党の一党独裁は絶対なのか? ほか)
第2章 僕が中国を選んだ理由(環境は人をつくり、時代は人を変える;世界で勝負するには英語が必要! ほか)
第3章 日中関係をよくするために知ってほしいこと(日本だけが抱えるチャイナリスク;地下鉄で胸ぐらを掴まれる ほか)
第4章 中国の民意はクラウドと公園にある(インターネット人口5億人の衝撃;街に溶け込むインターネット ほか)
第5章 ポスト「2011」時代の日本人へ(「自分にできること」はなにか;日本に寄せられた共感と敬意 ほか)
時代のエネルギーが炸裂する、アジアでいちばん激しく生命力にあふれた国、中国。身ひとつで中国にわたり、「最も有名な日本人」となった著者が、内側から見た人にしかわからないリアルタイムの中国を語る。
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- HonyaClub.comアンケート
-
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
どのような場所に行ったとしても、その場所の文化や言語を理解し、そこで認められるような人間になれる見本となる本だと思うため。(vertetsu/男性/10代)
[商品紹介]
タイトルは新渡戸稲造『われ太平洋の橋とならん』にちなみ。
いま、中国で「もっとも有名な日本人」加藤嘉一氏をご存知ですか。静岡県生まれの27歳。北京大学留学中に反日デモに遭遇し、香港フェニックステレビの生中継スタジオでインタビューを受ける。「気楽にして」という番組スタッフの質問に、最初はテンポよく応えていたが、「今回のデモは、日本と中国、どちらが悪いと思いますか?」という質問が突如ぶつけられる。中国全土への生中継。一瞬沈黙するスタジオ。その時の加藤氏の答えは大きな反響を呼び