[BOOKデータベースより]
説得するのではなく、納得するお手伝いをする。
第1章 説得力のある人は、結婚式のスピーチでわかる。(結婚式で挨拶のヘタな人は、ふだんも説得力がない。;昔話より、今日あった話に人はひかれる。 ほか)
第2章 説得力のある人は、聞き手にエネルギーを伝えている。(「でも」には「でも」が返ってくる。「なるほど」には「なるほど」が返ってくる。;「へぇー!」という驚きが、「魔法のあいづち」になる。 ほか)
第3章 説得力のある人は、気配りを忘れない。(「そういえば、私もこの間…」と人の話を途中で奪わない。;言っても納得しない。話すことで納得する。 ほか)
第4章 説得力のある人は、「正解」よりも大切なことを知っている。(顔が暗い。声が低い。考え方が暗い。そんな人の話を誰も聞かない。;正解を出すことよりも、納得してもらうほうが大事。 ほか)
第5章 体験だけが、相手を納得させることができる。(知識では、説得できない。自分の生体験が、人を納得させる。;一流の営業マンは、パンフレットを出さない。 ほか)
思ったことをわかりやすく伝えるにはどうすればよいのか。年間60冊の本を書き下ろし、多数の講演をこなす中谷彰宏が「話し方」の極意を公開。説得力を磨く62の具体例を紹介する。
話し方が上手い人は、「説得」するのではなく「納得」させる。年間60冊の本を書き下ろし、多数の講演をこなす著者が「話し方」の極意を公開。