[BOOKデータベースより]
洋服を扱う「現代版悉皆屋」=衣服の総合メンテナンス業がなぜ注目されるのか?着だおれの町京都が生んだ「捨てない」技術と暮らし方。
はじめに 「捨てない生き方」という気づき
第1章 京の文化とケアメンテの技術
第2章 競争のない未開拓市場を創出する
第3章 感性をITシステムに置き換える
第4章 大切に着続けたいという価値観
第5章 洗濯文化と市場マーケティング
おわりに 一匹の蝶のように
補遺 古代ローマとメンテナンス
洋服を扱う「現代版悉皆屋」=衣服の総合メンテナンス業がなぜ注目されるのか。着だおれの町、京都が生んだ「捨てない」技術と暮らし方を紹介する。本当は「捨てたくない」という人に贈る1冊。
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[商品紹介]
本当は「捨てたくない」
モノを捨てて、できる限り少ない家具や家電で暮らす「断捨離」が流行して久しいですが、これはその逆…ではなくて、捨てずに使い続ける、という考えです。著者は、京都で衣服の「総合メンテナンス業」を商う社長。曰く、京都は「着だおれ」の街。古いモノを古いままではなく、丁寧に手を加えることで新しいモノ同様に使い続けます。普通のクリーニング屋だった著者が、モノからコトへのビジネス転換を果たして実現した「現代版悉皆屋」ビジネスは、売上の2割が年間100万円も使ってく