[BOOKデータベースより]
中国で450店舗、世界で600店舗を展開する「味千ラーメン」。熊本で開業した小さな1軒のラーメン屋が、どのように発展し、中国で成功を遂げ、世界的なチェーン展開を実現するに至ったのか。決して順風満帆ではなかった海外進出の失敗と挫折、そして今日の成功の裏側とは。
第1章 いつかシャンゼリゼにラーメン店を(台湾からやって来た劉少年;熊本ラーメンの源流を生み出す ほか)
第2章 香港で大成功!世界戦略の礎を築く(台湾進出で味わった挫折;欠かせない「味へのこだわり」 ほか)
第3章 中国で450店舗!もっとも成功した外食チェーンに(中国大陸進出の第一歩は深〓(せん);全国制覇を目指すために上海へ ほか)
第4章 世界のブランド「味千ラーメン」の強さとは?(「味千」の味は世界に通用する;目標は「五大陸制覇」。だが急がない ほか)
第5章 世界の範となる「日本の味千」を目指す(苦渋の決断、両親が築いた「城」を取り壊す;海外では拡大、国内では原点回帰へ ほか)
中国で450店舗、世界で600店舗を展開する「味千ラーメン」。熊本で開業した小さな1軒のラーメン屋が、どのように発展し、中国で成功を遂げ、世界的なチェーン展開を実現するに至ったのか。成功の裏側を公開。
[商品紹介]
TVでも話題の中国進出企業
中国で450店舗、世界で600店舗を展開。その名も「味千ラーメン(味千拉麺)」!「いつかシャンゼリゼにラーメン店を」と進めた海外進出もなかなか奮わず…。香港進出から中国での大成功に至るきっかけとなった、中国人ビジネスパートナーの言葉、「中国では大規模なレストランのほうが繁盛するんです。小さなお店だと、儲かっていないのだからきっとおいしくないのだろうと敬遠されてしまいます。」…なるほど。日本式の内装や接客も、人気の秘密らしいですよ。