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- 免疫の反逆
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自己免疫疾患はなぜ急増しているか
The autoimmune epidemic.- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784478013380
[BOOKデータベースより]
化学物質が免疫細胞を狂わせた?いまや先進国で12人に1人が発病する現代病。本来、人の体を守る細胞がなぜ人を傷つけるのか。その発症の要因を探求する迫真の科学ノンフィクション。
序章 なぜ自己免疫疾患は急増しているのか
第1章 要注意の疾患
第2章 姿なき侵入者
第3章 とんでもない小さな隠し事
第4章 敵は強力軍団:ウイルス、ワクチン、重金属
第5章 大捜索:一匹狼科学者の時代
第6章 ライフスタイルを見直そう
今やアメリカで12人に1人、女性の9人に1人が自己免疫疾患にかかる時代。本来、人の体を守る細胞がなぜ人を傷つけるのか。その発症の要因を探求する迫真の科学ノンフィクション。
先進国で12人に1人、女性の8人に1人が発病する自己免疫疾患は、関節リューマチ、キランバレー症候群、膠原病などで知られる。近代化と共に多くの人が発病するようになったこの病気はいまだ謎だらけ。その要因を追った著者は、化学物質との間の相関関係に築く。工業化社会の負の遺産に迫る迫真の科学ノンフィクション。