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[BOOKデータベースより]
1章 思想に触れる―柳宗悦と日本民藝館(柳宗悦と日本民藝館;柳宗悦の「心偈」―今見ヨイツ見ルモ;柳宗悦と民藝の思想;柳宗悦の言葉(1)じかに物を見ることが直観である)
[日販商品データベースより]2章 蔵品を見る―名品案内(柳宗悦の蒐集;日本民藝館名品案内;朝鮮;日本;沖縄;アイヌ・台湾;中国;西洋;同人作家;柳宗悦の言葉(2)美しさとは無礙である時に極まる)
小特集 柳宗理に訊く(柳宗理が語る―父・柳宗悦の素顔;柳宗理の言葉より;柳宗悦の言葉(3)民藝館の使命は美の標準の提示にある)
3章 空間を観じる―本館と西館(日本民藝館本館たてもの案内;推薦工芸品売店;柳宗悦の言葉(4)工芸は現実に交われば交わるほど美しい;日本民藝館西館(旧柳宗悦邸)たてもの案内;日本民藝館展)
4章 資料を繙く―日本民藝館資料集(柳宗悦の初版本と雑誌『工藝』;日本民藝協会と雑誌『民藝』)
本当に美しいものを見つけに行こう。民藝の美の認識の普及と、新しい生活工藝の振興を目指す民藝運動の本拠地として開設された日本民藝館。本書では、その収蔵品の数々を紹介。初代館長・柳宗悦の言葉や思想も掲載。