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- 消失 第1巻
-
金融腐蝕列島完結編
ダイヤモンド社
高杉良
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2007年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784478001288


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[BOOKデータベースより]
金融大再編の嵐のなか、協立銀行は他行との合併によるJFG銀行設立へと向かっていた。広報部長である竹中治夫は、その渦中で頭取の逆鱗に触れ、大阪中之島支店長へと左遷されてしまう。さらには、合併の陰で権力に固執し続ける老害顧問、家庭崩壊の危機を招く妻の不倫問題が、竹中を追いつめていく。そして、大阪に赴任した彼を待っていたのは、想像を絶する不良債権との戦いだった―。
[日販商品データベースより]金融大再編の最終局面、自らの勤める銀行が消えゆく運命にあるとも知らず、懸命に苦闘する主人公。生き残りをかけた最後の戦いが始まる。経済小説の金字塔「金融腐蝕列島」シリーズ、待望の「完結編」刊行開始。