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- 山上宗二記
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2018年02月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784473037879
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[BOOKデータベースより]
『山上宗二記』とは利休の弟子山上宗二が書いた、利休時代の名物道具212点の所在リストである。そのすべてに宗二は「目聞(道具選択)」の根拠を記して伝授した。自らの書き物を残さなかった利休の道具観を体現する書として書き継がれ、写本の数六十種弱にのぼる茶の古典である。
山上宗二記とは何か?
[日販商品データベースより]山上宗二記 現代語訳(茶の湯の起源;大壺の次第;石;天目台;天目の事;茶碗の事;茶杓;硯;名物の釜の数;名物の水指 ほか)
山上宗二記について
『山上宗二記』は利休の高弟で、豊臣秀吉とも近親した茶人山上宗二自身が記した、もっとも信憑性の高い茶書とされています。利休の登場で茶道具の価値観が大きく変化する状況下、名物茶道具のはやりすたりや、所持者の変遷がわかるという点でも貴重な一冊です。その『山上宗二記』に、茶道具を知り尽くした著者が、大胆な訳で切り込みます。